野球のトレーニング大全集

少年野球から草野球まで野球のトレーニングとトレーニンググッズを紹介していきます。

EMSは本当に筋トレ効果があるのか?

 

 

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最近、筋トレ効果があると言われていいるEMS(Electrical Muscle Stimulation)がテレビや通信販売などで安価な物は数千円より、高い物は数十万円の業務用まで沢山のものが販売されています

 

安い物、高い物、基本的な原理は殆ど同じでプログラムが着いているとか、身体の部分に装着しやすいかの違いが価格の違いとなっています。

 

では、本当にEMSで筋力トレーニングと同等の効果があるのでしょうか?

 

人間が筋肉を動かすときには脳から命令によって微弱な信号が神経を通じて筋肉に伝わるのを、EMSによって機械的にそれを行い、強制的に筋肉を動かして運動を行うのが原理です。

 

しかし、EMSは安全のために電流自体はそれほど強い電流ではなく野球などのスポーツを行うときのように強い収縮は起こりません。

 

そんなに強い電流を外から流したら逆に危険ですし、身体の深部のコアマッスルの筋肉を動かすは出来ません。

 

また、スポーツのトレーニングとしては筋力トレーニング目的として、筋肉を鍛えるのも大事なのですが、筋肉と脳の間にある神経を鍛えて自分の身体を思うように動かすのもトレーニングですので、自分の脳からの信号ではなく、電気信号によって筋肉を動かすEMSには筋トレと同等の効果は期待できません

 

ではEMSは無意味なトレーニングマシンなのか?

表面的な筋肉には作用するので、腹筋などには、悪くないと言われています。少しでも筋肉を動かすわけですから、ダイエット効果などはあるでしょう。

 

EMSを悪く書いてしまいましたが、アスリートとしてEMSを筋トレの補助として使う賢い利用法があります

アスリートが利用出来る利用法として、自分が筋トレで意識しずらい筋肉をトレーニング前にEMSで刺激して、その後に目的の筋肉のトレーニングを行えばより筋肉に刺激が入りトレーニングが効果的に出来る利用法があります。

 

例えばスクワットの際に内転筋を上手く使えないとしたら、トレーニング前に内転筋をEMS刺激した後に、スクワットを行えばより、トレーン具が効果的な物となると思います。

 

以前話題だった加圧トレーニングは野球のトレーニングとして有効?

 

10年ほくらい前まで、カリスマトレーナーなどが行い、アスリート、野球のトレーニングとしても取り入れられた加圧トレーニングの今は? 野球少年の間でも10年前辺りは、加圧トレーニングに人気が最高潮で加圧トレーニングジムが人気で多くの加圧トレーニングジムがオープンしました。

 

野球専門としてもいくつかの加圧ジムがあり、加圧トレーニングプラス、野球のトレーニングやトスバッテイングが出来るスペースを設けて、中学生、高校生が通っており一世を風靡しました。

 

当時の加圧ベルトを購入しようとするとても高価なものでアリ、上半身と下半身用のベルトは太さ、長さが違う物なのですが両方とも合わせると12万程するとても高価なものでした。

 

一部の加圧ジムの電動式で空気を送り込んでベルトの空気圧を一定にするものは100万円以上していたのをおぼえています。

 

公認の加圧トレーナーになるのもとても高額だったらしいです。

私も公認の加圧ジムから12万円で「筋力アップクンEX」なる加圧ベルト上半身・下半身用両方を購入しましたが、良く出来ている反面、高い買い物だったと記憶しています。

 

すでに2013年11月に加圧トレーニングの特許が切れた同時に、いくつかのメーカーより同じコンセプトで、安価な物が多く登場してきました。

 

たとえば、今までの加圧トレーニング協会に所属していたトレーナーが加圧トレーニングと違う団体、BFR(Blood Flow Restriction) トレーナーズ協会を設立して。独自の安価なベルトの販売を開始しました。

 

現在では以下の様な色々なメーカーより安価なベルトも沢山出てきています。

 

加圧トレーニングは野球のトレーニングとして効果はあるのでしょうか?

加圧トレーニングは筋力トレーニングの一種ですので一定の効果はあると思います。

どんな素晴らしい筋力トレーニングメソッドも、それだけやっていれば大丈夫な完璧なトレーニングは存在しません。

 

1つのトレーニングに身体が慣れてきて刺激が感じられなくなったら、重さや、トレーニング方法、やり方を変えて新しい刺激を身体に与えて、筋肉を刺激することが野球に限らず筋力トレーニングで最も大事なことです。

 

中学生。高校生の野球少年が加圧トレーニングを中心に行うのはあまりお勧めできません。なぜなら、その年代でしたら通常のトレーニングで十分トレーニング効果があります。

 

また、自分で加圧ベルトを巻くのは加減分からず、強く巻来すぎた場合には血栓などの危険な場合があるからです。

 

通常のトレーニングを行って、それに慣れてきて刺激を変えたい時、肘とか膝が故障して重いウエイトが使う事が出来ないけれど、筋トレをして筋肉の落ちるのを防ぎたいときなどにはうってつけのトレーニングメソッドだと思います。